大学生にオススメしたいクレジットカードシリーズ①ほぼ誰でも作れる!?楽天カードの魅力を徹底分析
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「楽天カードマン」のCMを目にした事がいない人、日本にいるんでしょうか?それくらい頻繁にCMで宣伝されている楽天カード。
私も3枚目くらいのクレジットカードとして、20歳になった頃に作りました。
楽天カードの魅力はたくさんありますが、実際に1年以上使用して感じたことを包み隠さず公開したいと思います。
※あくまで女子大生目線での楽天カードの評価なので、ご了承ください。
①年会費永年無料
「初年度年会費無料」は正直今の時代珍しくありません。しかし、「年会費永年無料」は結構珍しいです。また、年会費のみならずカード発行料も一切かかりません。これが大きな魅力の1つですね。
さらに、年会費無料どころか、入会時に最大7000〜8000ポイント程度付与されます。このポイントは楽天市場で1ポイント=1円として利用できます。
年会費って1000円ぐらいのものから1万円程度にまでなるものもあり、結構大学生にとっては負担が大きいですよね。また、学生時代には年会費無料でも社会人になったら年会費がかかってくるクレジットカードが多いので、そこも大きな魅力のポイントですよね。
②楽天市場での買い物で常にポイント4倍
楽天カードの魅力はとにかくポイントがザクザク貯まることです。国内一般加盟店の利用でも、ポイント還元率は1%。つまり、100円につき1ポイントが貯まります。
さらに、楽天市場での買い物の時はそのポイントが4倍、つまりポイント還元率が4%にもなるという、なんとも太っ腹なカードです。
私の場合は2ヶ月に1回程度、1万円ぐらいでコンタクトを定期的に買っていました。このショップが時にはポイント10倍になっている時があったので、1度の買い物でたくさんポイントが貯まりました。このポイントで次回またコンタクトを購入時にポイントで値引きしてもらえたので、とてもお得感満載でした。
③後から分割払い、リボ払いが気軽にできる
学生なのでクレジットカードで買い物しすぎることありますよね。実際に私も初めて友達同士で海外に行った時に、買い物しすぎちゃって、帰ってきてクレジットカードの請求を見て青ざめた経験があります。
そんな時に便利だったのが、後から分割払いです。楽天カードの場合は、支払月の20日まで後から分割払いへの変更が可能なので、助かりました。
この後から分割払いっていうサービスは、何も楽天カード限定のものではありません。多くのクレジットカードの付随するサービスの1つではありますが、その多くは様々な条件をクリアしないと、後から分割払いへの変更ができません。
例えば、私の持っているカードだと1回の利用金額が5万円以上じゃないと支払い回数を後から変更できないとか、カスタマーセンターに支払月の15日までに電話で連絡がないと変更できないとか、様々な制約・条件がありました。
その点、楽天カードはネット上で簡単に変更することができ、最長、支払月の20日まで変更できるので、日々の生活でかつかつな台がっくせいにはもってこいなサービスですね。
後からリボ払いのサービスは多くのカードに付随していますが、リボ払いってなんか怖い。でもこのままだと残高不足で支払えないかもって人にオススメしたいサービスです!!
④キャンペーン応募で、手数料分もポイント還元
楽天カードは常に10種類以上のキャンペーンをやっています。このキャンペーンにエントリーすることで、通常のお買い物でもポイントが普段の2倍〜10倍もらえることがあります。
キャンペーンに関しては、例えば
- 「海外でのご利用でもれなくポイント1.5倍」
- 「楽天カードを街で5回以上利用で200ポイントプレゼント」
- 「1万円以上後からリボ払いを利用でもれなく2000ポイントプレゼント」
などです。
このキャンペーンに事前にエントリーさえしておけば、条件を満たせば翌月にポイントがもらえます。1ポイント=1円と考えると、2000ポイントは2000円相当になるので、結構大きな額ですよね。
このキャンペーンに関して、エントリーするだけなら無料だし、お得ですよ。意外と知らない人も多いと思うので、ぜひエントリーしてみてください!
⑤銀行口座と本人確認書類のみでカードが作れる
基本的に顔写真付きの身分証さえ持っていれば、カードは作れます。
ここで大学生によくありがちな問題は、地方から上京してきた人は住民票をまだ移していなくて、免許証の住所が実家の方とかいらっしゃいますよね。その方は身分証+現住所を証明できる書類が必要となります。
例えば、
- 公共料金の領収書
- 社会保険料の領収書
- 国税・地方勢の領収書
などです。
1人暮らしでこれらの書類が提出できる方は良いですが、私が楽天カードを作った当初は姉と2人暮らしをしてたので、唯一出せる公共料金の領収書も全て姉名義でした。だから結局自分の名前が印字されていないので、公的資料として認められないみたいでした。
このケース結構起こりうると思います。例えば私のように誰かとルームシェアしている方、寮に住んでいる方、親名義で公共料金の領収書が届く方など様々です。
そういう方にオススメしたいのは、下手に現住所でカードを作るより、住民票所在地でカードを作ってください。つまり、申し込みの際に必ず住所の入力or記入を求められますが、その際は住民票所在地の住所を記入してください。
そうすれば無駄な追加の本人確認資料を求められることもありませんし、実家にカードが届いたらそのまま親に転送して貰えばいいだけです。
このとき学生の場合は大学名やアルバイト先の住所が求められます。ここで住所が地方でも大学やアルバイト先は都内ということもありますよね。普通に考えたらちょっとおかしなことというか、私自身信販会社で審査に実際に立ち会っていますが、この住所の違いは普通は違和感を覚えます。
しかし、私が楽天カードを作った時はそこはスルーされました。何も聞かれず普通にカードが自宅に届きました。きっと、楽天カードは1日に何件も申し込みが来るだろうから、あまりにも疑わしくなければその辺の住所の違いとかはスルーなのかなと思います。私と同じような状況の方、安心してください。
⑥審査がほぼ通る
もちろん審査基準に満たさない属性の方は、審査は通りません。ただ、私の周りで楽天カードを作れなかった方は見たことがありません。1人もいません。
楽天カードの入会条件としては、「満18歳以上の方(主婦・アルバイト・パート学生も可)※高校生は除く」と規約にありました。
主婦でもOKということは、収入ゼロの専業主婦でも作れます。また、年収が100万円に満たないようなフリーター・アルバイト・学生ももちろん作れます。
私の個人的なイメージですが、楽天カードは「とりあえず最初は積極的にカードを発行してくれる企業」という偏見を持っています。だから審査基準はもちろん公表されていないけど、基本特別大きな個人信用情報事故がない人は作れます。
ただ、大学生で携帯電話料金の延滞をしてしまった人は注意してください。携帯電話料金もCICの個人神癒情報の記録に載ります。学生で楽天カードの審査に落ちる人の多くは、この延滞が原因だと思われますので、よくよく注意してください。
最後に
楽天カードは持っているカードの中で最速で手元に届いたカードでした。多分1週間もかかってなかったと思います。だから、海外旅行が決まっていて至急クレジットカードが欲しいという方にはオススメなカードです。
ただ、楽天市場を全く利用しないという人には少し受けられるサービスが少ないカードかもしれません。とにかく楽天ポイントは貯まりますが、それ以外に関してあまり突出したメリットがないし、持てるクレジットカードの数も限られているので、よく考えて申し込んでください!!
楽天カードを申し込みたい方はこちらへ ↓ ↓
読んでいただきありがとうございました。