学生・女子大生が失敗しないためのクレジットカードのお話(海外旅行・審査の知識・おすすめランキングも)

私自身現役の女子大生です。大学1年生の4月からアルバイトをしている信販会社で培った知識・経験をもとに、学生に向けて「クレジットカードの落とし穴」や「クレジットカードの便利な使い方」を伝えられればなと思います。学生ならではの目線で、時には実体験も踏まえて参考となる情報を発信できるように日々更新頑張ります!!

気になるApple Payの仕組み、どうなっているのだろうか?その基本をわかりやすく解説します。

 

 

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                          photo  by http://www.apple.com/jp/apple-pay/getting-started

 

 

 話題のApple Payの話題を引き続き、書きたいと思います。

 

 昨日調べたらGoogleの検索ワードでも10月25日、22時の時点で2位まで上昇していました。

 

 

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 まぁこれはApple Payに早速障害が起こっていたので、これだけ検索ワードの上位になったみたいですが。

 

 それは置いといて、前回記事はさらっとApple Payの知識がゼロな方に向けて大枠を書いたので、今回はApple Payの仕組みにフォーカスしてわかりやすく解説しようと思います。

 

 

 ちなみに前回記事です!

cardgirl.hatenablog.com

 

 よかったらこちらでもぜひぜひ読んでくださいね!!

 

 

 

 

Apple Payの利用条件

 

  • Apple Payに対応するデバイス

Appleの公式HP【Apple Pay - 始め方 - Apple(日本)】から抜粋させていただいた、Apple Payを利用できるデバイスを表にしたものです。

 

 

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 筆者自身はまだiPhone6を使っているので、店舗と交通機関では使えないみたいです、、残念。

 

 ここの表から外れている方は、残念ですがApple Payを利用することができません。とりあえずまずは機種変更しましょう!

 

 

  • Apple Payに対応した店舗

 当然ながら、私たちが持っているデバイスがApple Payに対応しているだけでは、このサービスは利用できません。

 

 

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 このマークが1つの目安となります。逆に言うと、今までiDやquickpayやSuicaが使えなかった、このマークがない店舗は利用できないということです。

 

 Apple Payはクレジットカードのブランドと違って、Apple Payを使える加盟店を増やしていくのではなく、現状上記の電子マネー等が使えるカードをそのまま利用できる店舗としているので、例えばEdyやnanacoを頻繁に使っている人にとっては、あまりメリットがないかも。

 

 前提としてこれらの利用条件を満たしていないと、そもそもApple Payの機能自体使えないということです。

 

 

 

 

Apple Payはカード型のお財布みたいなもの

 iPhoneのホーム画面には「wallet」というアプリがあります。iPhone7にてApple Payの機能が利用できるようになるまでは、一部の航空券や映画の予約件、お店のクーポン等を保存する機能がメインでした。そこにクレジットカードが登録できるようになったので、まさにお財布のようなものです。

 

カードを登録しておくと、財布からカードを取り出すことなく、iPhone本体そのものでApple Pay決済を利用することができます。

 

 

Suica機能を継続

 すでにSuicaを持っている方は、そのままiPhoneに機能を継続させることができます。それまでiPhoneの中に残っていた残額もそのまま継続、定期も継続されます。

 

 また、JR東日本のSuicaアプリを使って、新たにiPhone内にSuicaを作ることもできます。

 

詳しくはこちら【Apple PayでのSuicaサービス:JR東日本

 

 ただ、オートチャージに関してはSuicaアプリケーションのビューカードへの登録が必要です。つまり、JR東日本が発行するビューカードを持っていることが前提ってことですね、、、

 

 

 

 

Apple Payと店頭端末との関係

 店頭でApple Payを使うには、店頭のレジ端末が「iD」もしくは「Quickpay」に対応していることが時必須条件です。これ結構重要です。

 

 諸事情により、日本国内の店頭におけるApple Payクレジットカード利用は、店頭からクレジットカード会社に直接請求がかからないようなシステムになっているみたいです。必ず「iD」もしくは「Quickpay」を経由していることになります。

 

 つまり、お店側から見れば、Apple Payを使って支払うお客さんは「iD」もしくは「Quickpay」で支払っているように見えるということです。

 

 

 

 

「iD」「Quickpay」の仕組み

 これらはポストペイ型(後払い式)電子マネーに分類されます。クレジットカードと同様に翌月に請求が来るので、決済時に残高不足等になることがなく、利用額に限度はあるもののある程度大きな買い物ももできます。また、クレジットカード決済時のサインや暗証番号入力等が必要なく、カードをかざすだけなのでとても手軽です!

 

 だからApple Payを使い、店頭でSuica以外の方法で決済するときは基本的には「支払いはApple Payで」と言えばいいですが、伝わらないときは、「iDで」もしくは「Quickpayで」と伝えるといいと思います。

 

 

 

 

 

忘れてはならないのが ”Touch ID"

 iPhone5S以降にはTouch IDが標準装備されているので、使っていらっしゃる方も多いとおもいます。ホームボタンに軽くタッチするだけでTouch IDセンサーが指紋を読み取ってパスコード代わりに認証されます。

 

 Apple Pay利用する際にも、セキュリティの1つとしてTouch IDが求められます。ユーザーはカードを選んでTouch IDに触れることで、店頭に設置されたリーダーと通信することで支払いが完了します。

 

 Touch IDをまだ登録してない人は今すぐ登録しましょう!!

 

 

 

 

 

最後に

 10月25日のサービス開始から、いろいろとトラブルが多発していたみたいです。サービスが使えないって嘆いてる人、もしかしたらただのシステムトラブルかも。

 

 

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 だから乗り遅れちゃった人もある意味大丈夫!今からでも全然間に合います!

 

 せっかくApple Pay対応端末を持っているのなら、ぜひ有効活用してくださいね♪

 

 読んでいただきありがとうございました!!